2024年4月 障害者総合支援法改正のポイント!

障がい者福祉業界のお役立ち情報をご紹介をいたします。




2024年総合支援法5つの改正内容

 

1 障害者等の地域生活の支援体制の充実

共同生活援助(グループホーム)の支援内容を法律上明確化し、地域の障害者や精神保健に関する課題を抱える人を支援する拠点の整備等が定められました。  

2 障害者の就労支援および障害者雇用の質の向上の推進


就労選択支援の創設
就労アセスメントの手法を活用して、本人の希望、就労能力や適性等に合った選択を支援する新たなサービス(就労選択支援)を 創設する

短時間労働者の実雇用率算定
雇用義務の対象外である週所定労働時間10時間以上20時間未満の重度身体障害者、重度知的障害者及び精神障害者に対し、就労機 会の拡大のため、実雇用率において算定できるようにする。

障害者雇用調整金等の見直しと助成措置の強化
事業主が一定数を超えて障害者を雇用する場合、当該超過人数分の調整金や報奨金の支給額の調整と雇入れや雇用継続を図るために 必要な一連の雇用管理に関する相談援助の支援、加齢に伴い職場への適応が困難となった障害者への雇用継続の支援について、事業 主の取り組みを支援するための新たな助成金が設けられます。
 

3 精神障害者の希望やニーズに応じた支援体制の整備

医療保護入院の見直し、入院者訪問支援事業の創設、精神科病院における虐待防止に向けた取り組みの一層の推進が定められました。

4 難病患者等に対する適切な医療の充実および療養生活支援の強化

症状が重症化した場合に円滑に医療費支給を受けられる仕組みの整備や、登録者証の発行等による難病患者等の療養生活支援の強化が定められました。

5 障害者・難病等についてのデータベースに関する規定の整備

障害福祉サービスや療養生活の質の向上に資するため、第三者提供の仕組み等の規定が整備されました。

その他

現在も障害福祉サービス等報酬改定について様々なサービス種別の検討が行われています。※投稿時の情報です(2023年10月現在)

制度対応は早めのご準備を!

数年に一度の改正内容に慌てず対応するためには、事業所内で業務効率化を進め、属人化を避けることが大切です。 そこでおすすめするのが、業務支援ソフトの導入です。 煩雑になりがちな事務作業を効率化し、業務を最小限に抑え、誰でもできる環境を作ることにより、本来の介護業務により多くの時間をかけられ、属人化を避けることができます。

お問合せの多い質問!

システム利用料は高い?

パソコン1台でご使用の場合(事業所数に制限なし)、1日約322円で使用する事ができます。 ミスヘルパーの場合パソコンの台数により価格が変わりますので複数事業を請求しても追加料金はございません。

追加費用は?

ミスヘルパーは同一の環境で契約期間内であれば追加費用一切なし。 制度改正による費用や新規事業所追加の費用も一切ございません。
『今の状況がベストなのか?改善できるポイントはないのか?』といったご相談でも大歓迎です。 まずは話を聞いてみたいといった段階でもお気軽にご相談ください。是非ご連絡を心よりお待ちしております。

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